犬の運動不足を解消!バランスボールで効果的に筋肉をつけよう

犬の運動不足を解消!バランスボールで効果的に筋肉をつけよう

こんにちは!

少し前にネットで話題になったバランスボールを乗りこなす犬。
みなさんは、この動画ご覧になりましたか?

この素晴らしい体幹に驚いた人も多いのではないでしょうか?
まるでサーカスの玉乗りのようですよね(´-`*)

このワンちゃんは、食卓を覗くために?バランスボール乗りを習得したようですが、最近、犬の効果的な筋トレ方法としても「バランスボール」が話題になっています!

そこで、今回は犬のバランスボールフィットネスについてご紹介します。
愛犬の運動不足や筋力低下にお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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愛犬の運動不足に注意!どんな影響があるのか

人間と同じように犬も運動不足になると、身体に様々な影響がでます。
下記のような症状が現れている場合は、運動不足の可能性があるでしょう。

  • ストレス疾患
  • 肥満
  • 筋力の低下 など

ストレス疾患

犬のストレス

本来、犬は動くことが好きな動物なので、運動不足の状態が続くとストレスを感じやすくなります。ストレスを抱えると、発散するために性格が攻撃的になったり、ムダ吠えなどの問題行動を取るようになることがあります。

人間もストレスが溜まると、イライラして他の人に当たったり、大きな声を出したくなることありますよね(><)ワンちゃんも同じです!

さらに、犬は運動不足で慢性的なストレスを感じていると、不安やイライラを紛らわすために、身体を執拗に舐め続けることがあります。グルーミング(毛づくろい)のために、身体を舐めることもありますが、長時間または頻繁に同じところを舐め続けているようであれば、ストレスや皮膚病を疑いましょう。
必要以上に身体を舐め続けていると皮膚が傷ついてしまったり、部分的に脱毛状態となってしまうことがあるので、注意が必要です。

また、尻尾を追い回して嚙んだり、ひどい場合は嚙み千切ったりすることもあります。
傷口を放置していると、そこから細菌やウイルスが侵入して、敗血症などの感染症にかかるリスクもありますので、問題行動や異常行動に気づいたら、ひどくなる前に病院に連れていってあげましょう。

肥満

犬の肥満

運動不足により、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り肥満につながることもあります。
肥満になると、重たくなった体重を支えるために足腰に大きな負担がかかってしまいます。そのため、体を動かすこと自体がつらくなり、散歩を嫌がるという悪循環にもなりかねません・・・

肥満は関節痛や脱臼、糖尿病、呼吸器疾患、心臓など、さまざまな病気にかかるリスクも高まります。肥満予防のためにも、犬の体型や犬種によって必要となる運動量に合わせて、散歩や運動を行いましょう。

しかしながら、すでに肥満体型になってしまっている犬は身体にかかる負担が大きいので、いきなり激しい運動をさせると身体を傷めてしまう可能性があります。犬は「ここが痛い」と飼い主に伝えることはできませんので、まずは自己判断で運動はさせず、獣医師に健康状態などをチェックしてもらい指示を仰ぎましょう。

犬のペースや体調を見ながら、無理のない範囲で健康的にゆっくりと体重を減らしていくことが重要です。

筋肉量の低下

犬の筋肉量の低下

犬は散歩などで歩いたり走ったりすることで筋肉を保っているので、運動不足になれば筋肉量は次第に減っていきます。きちんと筋肉がついていないと身体を支えてバランスをとる力も衰えていくので、思わぬ怪我を招きやすいのです。

また、筋肉が少ないと基礎代謝が落ちるので、体力もなくなり、老化のスピードも早まります。筋肉量が減少すると、関節や骨にも負担がかかりやすくなるので、関節炎やヘルニアなどの病気を引き起こしやすくなるので、注意が必要です。

筋肉量を維持・増進することが、健康寿命を伸ばすことにもつながりますよ。

犬用バランスボールの効果は?

犬用バランスボールの効果は?

一時期、人間の健康グッズとしてブームとなっていたバランスボール。流行にのって買った人も多いのではないでしょうか?(私の家でも眠っています。笑)

今では健康グッズとして定着しているバランスボールですが、もともと人間用にリハビリのための医療器具として、1960年代にイタリアで開発されたのが始まりだといいます。

そして、動物向けに使われはじめたのは、2000年代に入ってからだそうです。
犬用に開発されたバランスボールには、ドーナツ型やピーナツ型、平たいタイプ、円球タイプなど様々な種類があります。

病気・怪我をしてしまった犬やシニア犬のリハビリとしてはもちろん、日頃から体幹を鍛え、ヘルニアや老化抑制などの予防策・健康維持としてもおすすめです。

効率的に体幹トレーニングができる

バランスボールを使った運動は、健康維持に大切な体幹(ボディバランス)を鍛えるのに最適です。

犬は、頭を支えるのに前足に約7割、後ろ足に約3割の体重がかかっています。ボディバランスが崩れて後ろ足の筋力が弱くなると、前足ばかりに負荷がかかるようになってしまい、シニア犬になった時に寝たきりになるリスクが上がります。

若いうちから体幹を鍛えておくことで、どこかに過剰な負荷がかかることを防ぎ、健康寿命を伸ばすことに繋がるとされているのです。

筋力強化

四肢や肩甲骨まわりの筋力・も強化されます。
犬はバランスをとるためにバランスボールをギュッと掴むので、グリップ力(地面をつかむ力)が向上し、踏ん張ることが出来るようになります。

とくに鋪装された平坦な道での散歩が多い犬は、グリップ力が衰えやすいです。そういう場合は、バランスボールを使った運動を取り入れて、散歩だけでは培われない筋力、バランス機能、柔軟性、持久力などをアップさせましょう。

鍛えたい部分をピンポイントでトレーニングできる

前足だけ、後ろ足だけ、片足だけというように、鍛えたい部分だけをバランスボールにのせてトレーニングすることもできます。

バランスボールを使った運動はご自宅でもできますが、愛犬が落下して怪我をしてしまわないよう十分に注意し、サポートしてあげることが大切です。自宅で行う場合には、平たいタイプなど簡単そうなものから始めてみるのが良いでしょう。

とはいえ、素人判断で行うと間違った使い方をしてしまっていたり、オーバーワークになってしまったりと、かえって愛犬の身体に負担をかけてしまうことにもなりかねません。そのため、ドッグトレーナーの指導のもと行うのがおすすめです。

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愛犬の運動不足を解消して、健康寿命を伸ばそう

適切な運動は、筋力アップや筋力低下の防止、ストレスの解消、肥満予防になります。

ずっと健康に長く愛犬と暮らせるように、普段の散歩に加えて、バランスボールなどを使った効率的な運動も上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。運動を行う際は、愛犬にとって適切な運動量をしっかりと調べて、体調の変化には十分注意してあげてくださいね。