今日は栄養満点でアンチエイジング効果もある「ベジブロスープ」を紹介します。
美容と健康には日々の食事が何と言っても大事。とくに和食は欧米でも人気を集めていますよね。
和食の基本は「一汁三菜」と言われますが、最近私がはまっている長寿の里の「七彩ベジブロス」はその一汁があっという間に完成してしまいます!
朝の白湯代わりにも飲める七彩ベジブロス―プの魅力をお伝えしていきます。
目次
ベジブロスとは
「ベジブロス」とは、野菜の「ベジタブル」と出汁を意味する「ブロス」を組み合わせた造語です。
玉ねぎの皮やニンジンの皮やヘタ、長ネギの葉…など、とにかく普段は捨てている野菜の生ごみを、スープに再利用するのが「ベジブロス」です。
火付け役は料理研究家のタカコ・ナカムラさん
「ベジブロス」の火付け役となったのは、野菜を丸ごと食べる「ホールフード」を提唱している料理研究家のタカコ・ナカムラさんです。
あさイチでベジブロスが取り上げられた時にもご出演されていました。
タカコ・ナカムラさんがベジブロスのレシピを現代風にアレンジして紹介したことで、一躍ブームになりました。
ベジブロスにはファイトケミカルが豊富
普段捨ててしまう皮やヘタ、種などの野菜くずには「ファイトケミカル」という栄養素があります。
このファイトケミカルは非常に強い抗酸化力と免疫力を持っており、アンチエイジング効果も期待されています。
中でも注目されているのが抗酸化力です。
私たち生物は、鉄がサビるのと同じように、放っておくと徐々に酸化してしまい、これが様々な病気や老化の原因となり、がんや認知症、生活習慣病とも密接な因果関係があるといわれています。
抗酸化力のあるファイトケミカルを取り入れることで、こうした疾患の予防にもつながるのでは?と最近注目を集めています。
あさイチ紹介のベジブロスレシピbyタカコ・ナカムラ
【ベジブロスの材料(1000ml分)】
・水…1300ml
・野菜くず…両手いっぱい(300~400gくらい)
・料理酒…大さじ1
【ベジブロスの作り方】
①大きめの鍋に水(1300ml)をいれ、野菜くず(両手いっぱい)と料理酒(大さじ1)を加え、弱火で30分加熱する。
②ざる等でこして、ベジブロスの完成!
【ベジブロスの保存方法】
冷凍庫で3~4日保存可能。
オススメ⇒製氷皿で凍らせて冷凍保存すれば、欲しいときに欲しい分量だけ使えるので便利です◎
ベジブロスに向かない野菜
野菜くずは基本的にはなんでもいいのですが、やはりベジブロスに向かない野菜たちがあります。
●においが強い野菜
キャベツ・ブロッコリー・菜の花・山菜など
●苦味のある野菜
ゴーヤ・春菊・きゅうりなど
●アクが出る野菜
キャベツの芯・カリフラワー・かぼちゃの種・ブロッコリーの芯・じゃがいもの皮・ナスの皮など
ただし、絶対に入れてはいけないという事ではないので、量を少なめにしてみるなど、調整して自分なりの黄金比を見つけられるといいですね。
簡単そうだけどベジブロスを作るのは意外と手間…
とても簡単そうなベジブロスですが、よく考えると結構大変なんです。なぜなら、一気に野菜を使う時はそれなりに野菜くずが出るのでいいのですが、ちょっと野菜を使いたいだけの時って結構あります。
そのたびに野菜くずを取っておくのは面倒ですし、いつ野菜くずがたまるかもわからない…
また、普段ならどうせ捨てるから!とサーっと洗って終わりですが、ここから出汁を取ると考えると結構入念に洗わなくてはなりません。
あとは野菜が高騰していて種類が確保できない…なんてことも。(最近私は冷凍野菜なんかも重宝しています。)
なので、いざやってみると簡単なのですが、それまでの準備が意外と面倒です。
<h2>長寿の里の「七彩ベジブロス」なら手間いらずで簡単!
そんなときに見つけたのが長寿の里から発売されている「七彩ベジブロス」です。
https://www.chojyu.com/food/vegebroth/index.htmlから引用
なんと、あのタカコ・ナカムラさんが監修をしています!
長寿の里の「七彩ベジブロス」は国産野菜をまるごと濃縮しており、着色料や保存料、化学調味料も一切使用していないとても安全なベジブロスです。
七彩という名前がついているだけあって、七つの野菜からとった出汁でできています。
1.白菜
2.舞茸
3.人参
4.セロリ
5.ごぼう
6.たまねぎ
7.トマト
七彩ベジブロスは希釈タイプの液体なので、料理ごとに調整して使うことができるのが便利です。
ベジブロスープは「七彩ベジブロス」でたった5分!
私がいつも作っている1汁はこの七彩ベジブロスでつくるベジブロスープです。
この長寿の里さんの七彩ベジブロスの良いところは、このまま飲んでもおいしい!
つまり、なにも入れなくてもおいしいのです。
本当に時間がないときはお湯でといて乾燥ワカメを入れる、これだけで終わらせることもあります。
朝忙しいときなんかはとても便利で、手軽なのに栄養もとれるという一石二鳥なんです。
でもさすがにワカメだけは…というときのレシピがこちら↓
【ベジブロスープ(かきたま風)のレシピ】(2人分)
・好きな野菜(人参、じゃかいも、玉ねぎ、キャベツ…なんでもOK)
・はるさめ:お好きなだけ
・卵:1個
・七彩ベジブロス:30cc
・水:300cc
①鍋に水と七彩ベジブロス、固めの野菜を入れて煮込む。
②野菜が柔らかくなったらはるさめを入れる。
③最後に卵を溶き入れて少し蒸す。
ベジブロスープのかきたま風です。スープはるさめからアイデアを得ました。正直、スープがおいしいので何を入れてもおいしいです。
時間がないときは火の通りやすいキノコ類を入れて時間短縮します。
はるさめを入れることでちょっとした満腹感も得られますよ。
長寿の里って…?あの「よかせっけん」の長寿の里?
長寿の里と聞くと「よかせっけん」を思い出す方も多いのではないでしょうか。
そう、実はあの「よかせっけん」の長寿の里です。
HPを見ると、よかせっけんのようなスキンケア商品に加え、健康食品やサプリメント、お酒まで手掛けているようですね。
長寿の里のよかせっけんは“完全無添加”の洗顔石けんで、累計販売個数2,500万個突破しています。
防腐剤、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノールを含まずに化粧品を作り続けている長寿の里の食品ですので、このベジブロスも安全安心かなと思います。
一つあたり1,404円ですが、スープが約30杯飲めますので一杯あたり50円の計算です。
一杯50円で栄養満点のアンチエイジング効果のあるスープが飲めると考えるとお得ですよね。
興味のある方はぜひお試しください。
https://www.chojyu.com/food/vegebroth/index.html