最近では、定番となった涙袋メイク。
ぷっくりとした涙袋は、童顔な日本人にとてもよく似合いますよね。
しかし、涙袋を変に強調しすぎたり、影を描きすぎてしまうと老けた印象にもなってしまうので要注意です・・・。そこで今回は、不器用さんでも自然な影が描けるアイライナーをご紹介したいと思います。
みんなで一緒に愛され顔面めざしましょう(*’ω’*)
涙袋におすすめのアイライナー
わたしがこれまでに使ったことのあるコスメの中から涙袋に使えるおすすめのアイライナーご紹介したいと思います!
涙袋も目の印象を変える大事なポイントです。わたしもこだわりが強い部分なので、日々試行錯誤しています。
ダブルラインエキスパート(KATE)
画像元:KATE公式サイト
「ダブルライン」という名前の通り、二重線を強調することに特化したうすいブラウンのリキッドアイライナーですが、涙袋の影を描くのにも最適です。
肌なじみ良いカラーなので、自然な影を演出してくれます。
有名な商品なので「涙袋を描くならコレ!」という人も多いのではないでしょうか。
この商品がバズる前は、アイブロウパウダーなどで影を描いていた人が多かった印象です。涙袋メイクに革命を与えたコスメのひとつといってもいいでしょう(*^-^*)
最近では、他ブランドからも同じような商品が出ていますが、根強い人気があります。
お値段は¥935(税込)です。
描くふたえアイライナー(セザンヌ)
画像元:セザンヌ公式サイト
ダブルラインエキスパートのジェネリックといわれるセザンヌの描く二重ライナー。
ダブルラインエキスパートもプチプラですが、こちらはもっと安く¥660(税込)です!
さすがセザンヌといったところでしょうか♪
また、皮脂や摩擦に強いタイプのリキッドアイライナーで落ちにくいのに、簡単にお湯で落ちるのもポイントです。
ただ少しオレンジ味が強いカラーなので、ブルベさんが使うと黄くすみしているように見えてしまうかもしれません・・・。
涙袋アイライナーはどこも同じと思いがちですが、カラーが結構違うので自分の肌になじむものを選ぶと自然な影を描きやすいかなと思います!
ブラシ付きアイブロウ繰り出し(セザンヌ)
画像元:セザンヌ公式サイト
こちらはアイライナーではなく、ペンシルタイプのアイブロウなのですが、最近わたしはこれで涙袋の影を描くのにハマっています。おすすめのカラーは、オリーブブラウンです。
力を入れなくてもスルスルっと描けるので、皮膚の薄い目元に使っても全く痛くありません。また、力加減で薄くも濃くも調節できるのと、ペンシルタイプなのでぼかしやすいのがお気に入りポイントです!
水・汗・皮脂に強いウォータープルーフ対応なのでヨレにくいのも嬉しいですね(*^-^*)
¥638(税込)と今回紹介した中でも1番安いですが、眉メイクと涙袋メイクどちらにも使えるのでコスパ最強なのではないでしょうか?
コンシャスライナーカラー(KATE)
※2020年12月21日更新
画像元:KATE公式サイト
11月に発売されたKATEのカラーアイライナー。
その中でも涙袋におすすめのカラーは「ダスティピンク」です!
「え?ピンクで描いちゃって大丈夫?」と思われるかもしれませんが、くすみカラーなので意外と馴染みます。
特にブルベさんや赤系・ピンク系メイクをする方におすすめします。
ダブルラインフェイカーなどは黄ぐすみが目立ち老けてみえてしまう・・・という方は、是非使ってみてくださいね。
人気ユーチューバーのごしゃいちゃんもおすすめしていたアイライナーなので売り切れてしまうかもしれません!
気になる方は急いでドラッグストアへGOです(*^-^*)
涙袋アイシャドウの選び方
涙袋メイクは、アイライナーだけでなくアイシャドウ選びも重要です。
ハイライト効果の高い白くギラギラとした涙袋ライナーやシャドウを使っている方をよく見かけますが、肌なじみが悪く不自然になりやすいので要注意!
もとからぷっくりとしているような自然な涙袋を演出するには、白浮きしないベージュカラーでパール感のあるタイプがおすすめです。
また、膨張色の赤やピンクのアイシャドウを薄っすらと重ねると、よりぷっくりとしてみえますよ。発色させすぎると「殴られた?」と周りの人を心配させてしまうかもしれませんので(笑)、控えめに塗るのがポイントです!
赤やピンクでもくすみカラーを選べば、大人っぽい印象にるので大人女子でも使いやすいのではないでしょうか。
グリッタータイプのアイシャドウはヨレやすい?
涙袋メイクの王道であるグリッターアイシャドウ。
ツヤやラメ感が強く潤んだ瞳を演出するには最適なアイテムですが、ヨレやすいのが難点でもあります。つけたての可愛さを維持するためには、比較的に速乾性や密着度が高いラメが細かいものを選ぶのがポイントです!
また、目頭から中央にかけて、または中央だけにグリッターをのせると立体感が出るので、涙袋全体に塗るよりもぷっくりとみせてくれますよ(^^♪
アイシャドウの色味や質感で涙袋の印象が全く変わってきますので、アイライナーだけでなく是非アイシャドウにもこだわってみてくださいね。
どうしてアイライナーはヨレる?落ちる?
くりっと可愛らしい目元にするには、アイラインも欠かせませんよね!
しかし、アイライナーは滲んだりヨレたりしてしまうから苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
皮脂くずれ
涙や皮脂、スキンケア・ファンデーションなどの油分のせいで、アイライナーが時間の経過とともに浮いてきてにじんでしまいます。さらに瞬きの動きによって、下瞼へアイライナーがついてしまいパンダ目に・・・。
落ちにくい成分で作られたアイライナーを選ぶことはもちろんですが、メイク前にしっかり油分や水分をオフしたりアイシャドウベースを仕込むこともヨレを防止するためには欠かせません。
摩擦
他の部分と比べて目元は動きが多い部分なので、目を細めたり、ちょっと手が当たったりしただけでも摩擦が生じて、アイライナーが滲む原因になってしまうのです。
とくに一重や奥二重の人は目の形状上皮膚が触れ合う面積が広いため、どうしても摩擦が起きやすいので、滲みやすいといえるでしょう。
メイク後滲まないためにもできるだけ目元を触らないようにしたり、保湿をして摩擦を減らすように心がけてください。
皮脂や水に弱いアイライナー
油分や水分で溶けやすいアイライナーを使っているのが原因かもしれません。
この場合は、にじまないように対策してもあまり効果がないでしょう。
ウォータープルーフ処方など落ちにくく作られているアイライナーを使用することをおすすめします。しかし、強い成分が入っていると赤く腫れてしまったり痒くなったりと肌トラブルを起こすこともあるので、ぜひ自分に合うアイライナーを見つけてくださいね(*^^*)
高品質のアイライナーできれいな目元をキープしよう
空気が乾燥する秋冬は肌だけでなく目も乾くので、からだは潤いを守ろうと頑張ります。その結果、瞬きが増えたり涙が出て、アイメイクが崩れやすくなってしまうのです。
夏の皮脂崩れから解放されたからといって安心はできません。寒い季節でも1日中きれいな目元をキープするために、滲まない高品質のアイライナーを選んでみてくださいね。
そして、本日紹介したコスメを参考にきれいな涙袋を作って愛され顔面を目指していきましょう!